レアル・マドリードのMFイスコには、依然として移籍の噂が絶えない。スペインを含む多くのメディアが、ビッグクラブからオファーが届く可能性を示唆。18日には、イタリア紙『トゥット・スポルト』も移籍について報じた。
今年9月に、マドリードとの契約を2022年まで延長したイスコ。しかし、同選手の獲得を目指すクラブは、未だに後を立たないようだ。試合での途中交代が多いことや同僚FWガレス・ベイルの復帰などがその要因として挙げられている。
そのことから、以前よりイスコに興味を示していたユベントスを始め、パリ・サンジェルマンやマンチェスター・シティが、獲得のチャンスをうかがっている模様だ。
しかし、途中交代する試合があるとはいえ、リーグ戦やチャンピオンズリーグで、ほぼ全ての試合に出場していることは見逃せない。マドリードのジネディーヌ・ジダン監督はイスコを高く評価しており、現時点での信頼度は厚いと考えられる。パフォーマンス維持のため、プレー時間を調整する可能性は無きにしも非ずだ。
そのため、選手本人が移籍を望まない限り、この話が前に進む可能性は低いと考えられる。『トゥット・スポルト』は、ユベントスがイスコの引き抜きに準備を整えていると伝えているが、交渉は難しいものになるだろうと予想を展開している。
今後、この移籍話に進展はあるのだろうか。様々なメディアが、ビッグクラブのイスコを巡る動きに目を向けそうだ。
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