不調だったアトレティコ・マドリード所属のフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンに復調の兆しが見え始めている。先月のレアル・マドリードとのマドリードダービーが終わって以来4試合で4ゴール2アシストと調子を上げてきている。
14日のフランス紙『レキップ』によるとグリーズマンの指揮官であるディエゴ・シメオネは「これから、もっといいグリーズマンを見ることが出来るだろう」とこれからの活躍に期待しているようだ。
そんなグリーズマンは、リーガエスパニョーラ15節レアル・ベティス戦を右太ももの負傷によりベンチ外となっていた。しかし、木曜日には練習を再開しており日本時間17日に行われるアラベス戦に向けて調整中だ。
3位アトレティコと1位バルセロナの勝ち点差は6。首位奪還へ向けエースの復活はシメオネにとってこれ以上幸せなことはないだろう。果たしてアトレティコの逆転劇は見られるのだろうか。
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