リバプールに所属するブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョは、リバプールに残留することが不透明であることを認めた。8日にイギリス『ザ・サン』が報じた。
今夏、コウチーニョはバルセロナへの移籍が連日のように噂されたが、結局実現しなかった。しかし、バルセロナは同選手の獲得を諦めてはおらず、今冬にも1億4500万ユーロ(約194億円)で再チャレンジすると言われている。
自身を取り巻く移籍の噂についてコウチーニョは「僕は今リバプールに在籍している。僕はピッチ上でいつもベストを尽くしているし、クラブやサポーターをリスペクトしているよ。でも、将来どうなるかはわからないよ。1月に何かが起こるかもしれない」と話した。残留するとは明言せず、移籍の可能性もほのめかした同選手が新年を別のチームで迎えることになるのか、注目が集まる。
コメントランキング