リーグ・アン ブンデスリーガ

リーグ初黒星のPSG、指揮官は前向き「勝ちに値する内容だった。心配していない」

 日本時間2日に行われた、リーグ・アン第16節パリ・サンジェルマン対ストラスブールの試合は1‐2でPSGが敗れ、今季リーグ戦初黒星を喫した。試合後の記者会見でウナイ・エメリ監督が現在のチーム状況について語った。

 今季初黒星を喫したことについて「すべての試合を勝つことは容易ではない。チャンスは十分にあった。今回は決定力が足りなかったが勝ちに値する内容だったはずだ。私は心配していない」とコメント。

 また「後悔はしていない。何名かの選手を休ませたかった。ここで時間を与えないと将来的に苦しむ可能性がある。結果には満足していないが、順位にはまだ大きな差がある」と今後を見据え、主力を温存した采配に後悔はしていないようだ。

 日本時間6日に行われるチャンピオンズリーグ、バイエルン・ミュンヘン戦に向けて「バイエルン戦ではCLで優勝するために我々がどこまでやれるか試すことができる重要な試合だ」とすでにグループステージ突破を決めているが、強豪との対戦が重要であることを明確にした。