ゼニト・サンクトペテルブルクのロベルト・マンチーニ監督がどうやらイタリア代表指揮官に興味を示しているようだ。27日、イタリア『Rai Sport』が伝えている。
ワールドカップ欧州予選プレーオフでスウェーデンに合計スコア0-1で敗れ、60年ぶりにワールドカップ出場を逃したイタリア代表はジャンピエロ・ベントゥーラ監督を解任し、現在後任探しを行っている模様。その候補の1人に挙げられていたゼニト・サンクトペテルブルクのマンチーニ監督は、「イタリア代表の監督に就任することはどの指揮官にとっても究極の夢である。大変名誉なことだ」と語っていることから、同監督のイタリア代表指揮官就任の可能性が取りざたされているようだ。
先日のインタビューでマンチーニ監督は「ゼニトで幸せだ」というコメントを残しており、就任には否定的だと伝えられていたが、今回のコメントにより状況が変わるかもしれない。
コメントランキング