プレミアリーグ第13節マンチェスター・ユナイテッド対ブライトンの試合が日本時間26日深夜に行われた。
前節から復帰したポール・ポグバがこの試合でもスタメンで出場。ユナイテッドは前半からボールを支配するが、最近5試合負けなしのブライトン相手に決定的なチャンスをなかなか作れない。
そんな中前半44分、ようやくチャンスが生まれた。FWマーカス・ラシュフォードの右サイドからのクロスにFWロメル・ルカクがヘッド。GKマシュー・ライアンが弾いた所にポグバが詰めたがブライトンDFルイス・ダンクにクリアされた。これが前半で一番のビックチャンス。0-0のまま前半を終えた。後半に入っても流れは変わらず。ユナイテッドは、なかなか黄色い壁を崩せない。
後半61分、ここでモウリーニョが動く。MFファン・マタに変えてズラタン・イブラヒモビッチを投入しより攻撃的に出る。その5分後ようやく点が入る。ルカクのハイプレスから得たCKのクリアボールをアシュリー・ヤングが拾い、シュートコースを作りながらシュート。これが、幸運にもDFダンクの足に当たりそのままゴールへ吸い込まれた。
これで、攻めるしかなくなったブライトンも何度かユナイテッドゴールを脅かすが、点は奪えず1‐0のまま試合終了となった。
まだまだ、本調子ではなさそうだったが、年末年始の過密日程を前にポグバやイブラヒモビッチが復帰したことは、ユナイテッドにとって力になるだろう。
コメントランキング