アジア Jリーグ

ACL決勝第2戦、”砂漠の英雄”が負傷選手によるチーム力低下を危惧

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦浦和レッズ対アル・ヒラルを直前に控え、現地メディアが両チームを特集している。

 (アル・ヒラル側から見て)警戒すべき挙げられたのはFWラファエル・シルバ、FW武藤雄樹、FW興梠慎三の3トップ。「彼らの危険をいかに取り除くか」が鍵になると報じられている。

 また”砂漠の英雄”との異名を持つ元サウジアラビア代表FWサミ・アル・ジャービル氏は「(第1戦で負傷交代した)カルロス・エドゥアルドの負傷によって、アル・ヒラルは25%ほど力が落ちるだろう」と危惧。苦戦を強いられるだろうと予想している。