ラ・リーガ バルセロナ

バルサ下部組織出身の若き才能DFモレイにバイエルン、マンC、ユベントスが注視

 バルセロナ下部組織出身の17歳DFマテウ・モレイの引き抜きを欧州3クラブが狙っているようだ。イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。

 バルセロナのフベニールA(17〜20歳)で右サイドバックを務めるモレイ。同選手は、U-17スペイン代表として欧州選手権やワールドカップに出場しており注目を集める若手の一人だ。なお欧州選手権では大会最優秀選手にも選出されている。

 今夏にはバイエルンへの移籍が間近とも報道されたが、最終的にはバルセロナに残留。しかしバイエルンはまだ獲得を諦めておらず、現在も引き抜きを画策している模様だ。そのバイエルンと同じく、マンチェスター・シティとユベントスもモレイ獲得に興味を示していると『トゥット・スポルト』は伝えている。

 移籍金が高騰しつつあるサッカー界において、若き才能の確保に力を入れるクラブは増えていくだろう。今後もバルセロナの新星マテウ・モレイには、ビッグクラブから視線が向けられそうだ。