アトレティコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンがバルセロナ移籍の噂について言及した。20日、フランス『テレフット』に応えた。
バルセロナと年棒2000万ユーロ(約26億円)で5年契約を結んだといわれているグリーズマン。しかし、グリーズマン本人は今冬での移籍報道を完全否定した。
「私はアトレティコに滞在することを後悔しない。これは、私の決断だ。それが、7試合ゴールを決められてないとしても、この選択に満足している」と自身がなかなかゴールを決められていない現状と重ねて言葉を残した。
続けて1月の移籍市場で現チームを出ていく可能性を聞かれた同選手は「ないね。ディエゴ・コスタとビトロの両方とプレー出来るからチームのパフォーマンスレベルを高く維持してくれる。2人の援軍が私たちをうまくやってくれる」今冬移籍を完全に否定。補強禁止処分が解ける今冬での加入が決まっているチェルシーFWジエゴ・コスタとセビージャFMビトーロ(現在ラス・パルマスへ期限付き移籍中)への期待も語った。
今季グリーズマンはリーグ戦10試合に出場し、2ゴール2アシスト。昨年までの活躍が出来ていないが、来夏の移籍は実現するのだろうか。
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