レアル・マドリードで指揮官を務めるジネディーヌ・ジダン監督が、アトレティコ・マドリードとのダービーマッチに向け会見に挑み、記者からの質問に応えている。同指揮官のコメントをスペイン紙『マルカ』が17日に報じた。
ジダン監督率いるマドリードは、18日に敵地でアトレティコに挑む。その大一番を前に同監督は、「何人かの選手を欠いているが、チームはいい状態だ」と、現状に不安はないようだ。
なお、度々批判を受けていることについては、「我々は落ち着いているし、自分たちのことに集中している」と、周囲の声がチームに影響を与えることはないと話す。そして「我々はプレーし、いい試合にするだけだ」と意気込みを述べている。
また、不仲説がささやかれたクリスティアーノ・ロナウドとセルヒオ・ラモスの関係性を尋ねられるも「その話をする気はない。唯一言えることは、クラブには2人の歴史的な選手がいて、お互いにリスペクトしていること」と噂話を一蹴している。
さらにネイマールの移籍話が上がっていることに関しては「彼は素晴らしい選手だが、ここにも世界最高の選手たちがいる」と、チームへの信頼を示した。
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