ラ・リーガ バルセロナ

バルベルデ監督、2ゴールのアルカセルを称賛「彼はストライカーとしての資格を示した」

 バルセロナ指揮官のエルネスト・バルベルデ氏がリーガ第12節セビージャ戦で2ゴールを記録したスペイン代表FWパコ・アルカセルについて称賛するコメントを残した。4日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 アルカセルは2-1で勝利したセビージャ戦に先発出場。先制点となるゴールと勝ち越しのゴールを挙げチームの勝利に大きく貢献した。監督のバルベルデ氏は同選手を称賛するコメントを残している。

「彼は2つの重要なゴールを挙げた。これが彼にとってストライカーとして必要な自信につながることを願っている。彼とチームには満足している。彼は少ないプレー時間でゴールを記録した」

「我々は数的有利を作り出し、誰もがゴールを奪える。アルカセルがプレッシャーとともに実行できることは信用に値する」

 バルベルデ監督から高い評価を受けたアルカセル。開幕からの不調が続くウルグアイ代表FWルイス・スアレスの穴を埋めるのは同選手かもしれない。