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トッテナムを指揮するマウリシオ・ポチェッティーノ監督 写真提供:Getty Images
レアル・マドリードはトッテナムを指揮するマウリシオ・ポチェッティーノ監督を今季終了後にも招聘する可能性があるようだ。3日にイギリス『デイリー・メール』が報じた。
昨シーズン、5年ぶりのリーガ・エスパニョーラ制覇と史上初のチャンピオンズリーグ連覇に導いたが今季苦しんでいる。リーガでは既に2敗を喫しており、昨季の敗数3に迫っている。そして現在首位のバルセロナには勝ち点8差で大きく後塵を拝している。また、先日行われたCLではトッテナム相手に3-1と内容も含めて完敗しており、ジダン監督の立場が安泰ではなくなってきている。
そこでマドリードは今季終了後の成績によってはジダン監督を解任し、ポチェッティーノ監督を招聘する考えを持っているようだ。同クラブの会長を務めるフロレンティーノ・ペレス会長はポチェッティーノ監督と非常に親密な関係を持っていることも大きく関係しているようだ。マドリードはトッテナムに所属するイングランド代表FWのハリー・ケインと同じくトッテナムに所属するイングランド代表MFデレ・アリを獲得を狙っていると噂されているが、果たして指揮官までも”獲得”してしまうのか、大きな注目が集まっている。
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