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レスター地元紙、岡崎とバーディーのコンビ復活望む「リーグトップの成績」

 直近の試合でベンチスタートとなったレスター・シティに所属するFW岡崎慎司だが、地元メディアは先発復帰を望んでいるようだ。1日、英『レスター・マーキュリー』が報じている。

 プレミアリーグ第9節スウォンジー・シティ戦で今季リーグ戦4得点目を記録した岡崎だが、クロード・ピュエル新監督の初陣となる第10節エバートン戦ではベンチからのスタートとなった。

 この試合でフォーメーションを従来の4-4-2から、FWを1人にした「4-2-3-1」に変更。試合は2-0で勝利し、チームは好パフォーマンスを見せていただけに好調を維持していた岡崎の立場も不透明なものとなっている。

 しかし、地元紙はエースFWジェイミー・バーディーと岡崎のコンビ復活を望んでいるようだ。「オカザキとバーディーは今季2人で10ゴールを挙げた。これは1試合当たりの得点率で言えばリーグトップの成績である」と相性の良さを指摘。

 シュートの決定率のデータでも「オカザキは今季11回のシュートを放ち4ゴール。36.4%の確率で得点を挙げており、リーグ2位の数値だ。バーディーは19回のシュートで6ゴール。31.6%でリーグ3位タイである」と解説。「リーグを代表するセルヒオ・アグエロよりもロメル・ルカクよりもハリー・ケインよりも良い数字である」と賞賛している。