アトレティコ・マドリードで主将を務めるスペイン人MFガビが衝撃的なコメントを残した。31日、スペインメディア『エル・ムンド』が報じている。
アトレティコは10月31日に行われたチャンピオンズリーグ、グループステージ第4節のカラバフ戦に痛恨のドロー。格下相手に勝ち点を取りこぼしてしまった。グループステージ4試合終了時点で3分1敗の勝ち点3とグループステージ敗退が濃厚になっている。
そんなアトレティコだが、ここ5シーズンはCL決勝トーナメントに駒を進めている。主将を務めるガビはグループステージ敗戦の可能性が高いという現実を受け入れられないのか、衝撃的なコメントを残した。
「今となってしまえばヨーロッパリーグなんてクソだ。僕たちに多くのものを与えてくたものではあるが」
CLのグループステージで3位に入ると、ELの決勝トーナメントに参加できるということが前提にある発言だろう。しかし、この発言は大きな物議を醸してしまい、注目を集めている。アトレティコがグループステージ突破の可能性を残すには次節のローマ戦に勝利し、チェルシーがカラバフに引き分け以下に終わることが絶対条件だ。アトレティコは意地を見せることができるだろうか。
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