
チェルシーのアルバロ・モラタ 写真提供:Getty Images
コンテ体制の最重要選手であるスペイン代表FWアルバロ・モラタは以前所属していたユベントスで経験をつんだ。その同選手がユーベそしてイタリアへの思いを語った。30日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が同選手へのインタビューを紹介している。
現在プレミアリーグ4位のチェルシー攻撃陣を牽引するモラタは現在までに計6得点を挙げている。このスペイン代表ストライカーは現在プレイするイングランドのほかスペインそしてイタリアでもプレイした。
「スペインでは技術が重要視される。イタリアでは確かな(選手の)実力に基づいた戦術かな。そしてここイングランドではフィジカルだと思う」
「(最も難しいリーグは)イタリアだね。チームがしっかり組織化されているし、守備が素晴らしい」
こう語る同選手はユベントス所属時に経験をつみ大きな成長をとげた。そして自身の妻、アリーチェさんもイタリア人だ。それだけにイタリアそしてユベントスに対する思いは強い。
「(イタリアは)僕に人生の伴侶であるアリーチェをくれたんだ。彼女はベネチアという素晴らしい街の生まれだよ。彼女は僕の人生を素晴らしいものにしてくれた」
「ユベントスでの2シーズンは本当に最高だった。ついたときには”若僧”だった僕が離れるときには本物の選手になっていた」
現在のコンテ体制のチェルシーの”顔”といっても過言ではないモラタ。同選手がいずれイタリアへ帰還することもありえるかもしれない。同選手のイタリアそしてユベントスへの愛はつよい。
「イタリアはスペイン人が住むのに最高の国だよ。美しさ、歴史、芸術、美味しい料理、ファッション全てあるんだから。(必要でなければ)イタリアそしてユベントスを離れる事は決してなかった」
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