パリ・サンジェルマンは来夏、リバプールに所属するブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョを獲得するつもりのようだ。30日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。
今夏の移籍市場で去就が騒がれたコウチーニョは、ブラジル代表FWネイマールをパリ・サンジェルマンに引き抜かれたバルセロナが3度に渡って獲得を試みるも失敗に終わった。結局今夏での実現には至らなかったものの、同クラブは諦めていないようで、今冬にも再挑戦するのではないかとみられている。
しかし、コウチーニョを狙っているのはバルセロナだけでは無いようだ。今夏の移籍市場を賑わせたPSGが来夏に同選手の獲得に挑戦するようで、同クラブのスポーツディレクターを務めるアンテロ・エンリケ氏は既にコウチーニョの代理人を務めるキア・ジューラブシャン氏と共にパリで会合を開いたという。PSGは代表の同僚であるネイマールが所属しているということが大きなアドバンテージになると考えているようで、獲得に自身をのぞかせているという。果たして渦中のコウチーニョは来夏どのチームでプレーするのか、大きな注目が集まる。
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