プレミアリーグ トッテナム

モウリーニョ監督、難敵トッテナム撃破に満足「勝利という結果にふさわしい」

 マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が28日に行われ、1-0で勝利したプレミアリーグ第10節トッテナム・ホットスパー戦を振り返りコメントを残した。28日、クラブ公式サイトが伝えている。

 前節に昇格組であるハダースフィールドにまさかの敗戦を喫し、今節は是が非でも負けられない戦いとなったユナイテッド。拮抗した試合展開だったが、81分にフランス代表FWアントニー・マルシャルのゴールで先制に成功し、勝利を収めている。

 監督のモウリーニョ氏は試合振り返り、満足するとともに選手を称賛するコメントを残している。

「勝利という結果にふさわしかった。ビッグクラブ同士の戦いで引き分けに終わっても不思議ではなかった。お互いに相手が強敵であることを認識していた。我々は試合をコントロールし、相手より多くのチャンスを作ることができていた」

「後半に入り我々の流れになり、その期を逃さずにマルシャルを投入した。彼はボールを持って運ぶのがうまい選手だ。采配がうまくいったよ」

 エースのイングランド代表FWハリー・ケインを欠いていたとはいえ、難敵であるトッテナムを下したユナイテッド。11月1日のチャンピオンズリーグ、グループステージのベンフィカ電に向け良い弾みとなることは間違いないだろう。