ラ・リーガ バルセロナ

バルサ、カンプ・ノウ命名権を売却へ。大手製薬会社グリフォルスとの契約締結間近

 バルセロナはスタジアムの命名権を巡って協議中で、大手製薬会社グリフォルスと約3億5000万ユーロ(約469億円)の契約が締結間近とのことだ。26日、イギリス『デイリー・ミラー』が報じた。

 グリフォルズとバルセロナの契約は30年契約になる見通しで、締結されれば、スタジアムの名前は「ノウ・カンプ・グリフォルス」になる。バルセロナは2010年のカタール財団との契約まで、ユニフォームのスポンサースップを売ることさえなかったのでこの決断は大きな決断になるだろう。

 製薬会社グリフォルズはバルセロナに拠点を置き、スペイン証券取引所に上場している上位35社のうちの1社だ。