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2017年世界最優秀若手選手の候補者3名が決定。全選手が2020年東京五輪世代

 21歳以下の優秀な若手選手に贈られる2017年ゴールデンボーイ賞の最終候補3名が発表された。

 イタリア紙『トゥットスポルト』が主催するゴールデンボーイ賞は欧州の主要メディアで活動する記者によって選出される。昨年はスウォンジー所属ポルトガル代表MFレナト・サンチェスが受賞している。

 最終候補3名に残ったのは、バルセロナFWウスマン・デンベレ、マンチェスター・シティFWガブリエウ・ジェズス、パリ・サンジェルマンFWキリアン・ムバッペとなった。デンベレとジェズスは20歳、ムバッペは18歳と(現行通りのU-23で行われた場合)2020年に開催される東京オリンピックへの出場権利を持つ年齢である。