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ローマのレジェンド、トッティ氏がFIFA優秀選手を語る「3人の宇宙人について話している」

 ローマのレジェンド、フランチェスコ・トッティ氏がFIFA最優秀選手賞について自身の見解を述べた。16日、『FIFA』公式サイトが同氏のコメントを紹介している。

 2016/2017シーズンに最も素晴らしい成績を残した選手に贈られる今年のFIFA最優秀選手賞。この賞についてFIFAのインタビューに応えたトッティ氏は、世界的に注目を集める候補者、C・ロナウド、リオネル・メッシ、ネイマールについて「3人の宇宙人について話している」と、同選手らを別格だとユーモアを交えながら称えている。

 そして最終的には、マドリードのエースがトップの座に上がるだろうと予想した。

「我々はピッチ上でも、それ以外の場所でも常にお互いをリスペクトしている。でも私は、最終的にC・ロナウドがより前にいると思う。彼はファンタスティックなシーズンを送ったし、世界的に最も名声高いクラブで目標を達成したからね」

 また最優秀監督については、「(マッシミリアーノ)アッレグリや(アントニオ)コンテが素晴らしい仕事をしたが、C・ロナウドと同様の理由で(ジネディーヌ)ジダンが受賞候補だろう」と、昨季チャンピオンズリーグを勝ち取った名将を推した。

 そしてイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンについても言及。「ブッフォンに受賞のチャンスがあるだろう」と同国出身のレジェンドを称賛している。

 各賞の授賞式は10月23日にロンドンで予定されている。