ウルグアイ代表のFWエディソン・カバーニは、やはりパリ・サンジェルマンを離れるかもしれない。16日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
リーグ戦でPKキッカーを巡りネイマールと口論になったカバーニ。すでに関係は修復したかに見えたが、同選手にとってPSGは落ち着いてプレーできる環境ではないのかもしれない。
『コリエレ・デッロ・スポルト』は、クラブ内での立場が危うくなっているカバーニが1月にチームを去るとの予想を展開。同選手が移籍先として有力視しているのは、以前から興味を示しているマンチェスター・シティではないかと伝えている。
しかしシティは、アーセナルFWアレクシス・サンチェス獲得にも積極的に動きを見せていると報じられており、カバーニ獲得が最優先事項ではないようだ。6月末にアーセナルとの契約が終了するサンチェスについては、価格を下げての交渉が可能となるだろう。そこがシティの興味を引きつけることになっている。
カバーニの動向には、ナポリやユベントスも注目していると取りざたされた。同選手の去就は最後の最後まで注目を集めることになりそうだ。
コメントランキング