ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

アンチェロッティ前監督との確執が噂されていたロッベンが新監督を歓迎「素晴らしいサプライズ」

 バイエルン・ミュンヘンに所属する元オランダ代表FWアリエン・ロッベンは、新監督にユップ・ハインケス氏が就任したことは良いサプライズであると考えているようだ。13日にイギリス『フォー・フォー・トゥー』が伝えた。

 バイエルンは、先日行われたチャンピオンズリーグの対パリ・サンジェルマン戦で3-0と大敗した後に当時監督を務めていたカルロ・アンチェロッティ氏を解任することを決定、後任に2012-2013シーズンで CL優勝に導いた経験を持つハインケス氏を招聘した。

 アンチェロッティ体制に不満を感じていた第一人者とも囁かれているロッベンは、以下のように、ハインケス氏が新監督に就任したことについてや、今後の意気込みをクラブの公式インタビューで語った。

「(新監督就任は)僕にとって大きく、そして素晴らしいサプライズだったよ。彼が戻ってきてくれて僕は本当にうれしいよ。僕はチームがこれからうまくいくという自信がある。これから調子を上げて、チームとしてやるべき事をしなければならないね」