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バロンドールは誰の手に。西紙のアンケートではCロナが圧倒的人気

 スペイン紙『マルカ』が読者を対象にバロンドール候補のアンケートを行った。11日、スペイン紙『マルカ』が結果を公開している。

 今回の世論調査では大きな驚きがあったという。それは1人の選手に人気が集中したためだ。レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだ。その支持率はなんと驚異の64%で半分以上の読者がC・ロナウドを今年のバロンドーラーに支持している。マドリード寄りと言われている『マルカ』のアンケートだとしても圧倒的な数字だろう。

 2位にランクインしたのがバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシだ。26%の読者が同選手に投票している。3位にランクインしたのが、ここ最近目覚ましい活躍を見せているレアル・マドリードのスペイン代表MFイスコだ。しかし、得票率は2%とメッシ、C・ロナウドとは大きな差が生まれている。

 1%の得票を獲得したのが、パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマール、同じくフランス代表FWキリアン・ムバッペ、レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモス、同じくクロアチア代表MFルカ・モドリッチ、同じくドイツ代表MFトニ・クロースとなっている。これらの選手たちは5500票を獲得している。