
バイエルン・ミュンヘンに所属するトーマス・ミュラー 写真提供:Getty Images
バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表FWトーマス・ミュラーは、解任されたカルロ・アンチェロッティ前監督に非はないと思っているようだ。12日、イギリス『フォー・フォー・トゥー』が報じた。
プレシーズンマッチからあまり良い結果が出ていなかったバイエルンは、今シーズンのブンデスリーガでも思ったように勝ち点を積み上げることができていなかった。そして、チャンピオンズ・リーグの対パリ・サンジェルマン戦に3-0で完敗したことによりクラブは当時チームを指揮していたアンチェロッティ監督を解任するという決断を下した。
ファンだけではなくチーム内からも反発があったと言われている中で、ミュラーは「僕たちはこれ(監督解任)について現実的にならなければならない。アンチェロッティ前監督は犠牲者ではないよ」と話し、悪かったのは監督ではなく選手であるという考えを明らかにした。新監督にハインケス氏を招いたバイエルンの今後の戦いにより一層注目が集まる。
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