バルセロナやレアル・マドリードなどで活躍した元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴ氏が欧州サッカー連盟(UEFA)のフットボールアドバイザーに就任した。12日、英メディア『BBC』などが報じている。
フィーゴ氏が新たに就任したフットボール・アドバイザーは、主に試合における技術的側面を分析する役割を持つようだ。同氏は「私の知識は(UEFAに)ポジティブな影響を与えられるはずです。サッカーから多くのことを学んだので、(サッカー界に)何かを還元できることを楽しみにしています」とコメント。
就任に際しUEFAの会長を務めるアレクサンデル・チェフェリン氏は「フィーゴ氏は非常に尊敬されている人物であり、我々のチームに加わることを望んでくれています。彼の素晴らしい経験はUEFAにとって、とても貴重な資産となるでしょう」とフィーゴ氏への感謝を述べている。
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