フランス代表からの招集が見送られているカリム・ベンゼマ 写真提供:Getty Images
トルコのアンタルヤスポルに所属する元フランス代表MFサミル・ナスリは、レアル・マドリードに所属するフランス代表FWカリム・ベンゼマをフランス代表に招集しないことは馬鹿げていると話した。10日、スペイン『マルカ』が伝えた。
2015年11月にベンゼマは、当時代表で同僚だったMFマテュー・バルブエナに対する恐喝に関わったと疑われて逮捕されたことにより、それ以降代表に招集されていない。徐々に真相が明らかになり、疑いも晴れ始めている中で同選手の代表復帰待望論もあるが、未だ実現していない。この現状にナスリは以下のように話し、招集しないことは馬鹿げていると話した。
「僕はカリムに同情するよ。彼は本当に代表に復帰したいんだ。彼がマドリードで10年近く活躍していることを熟慮すべきだよ。ベンゼマのような選手を招集しないなんて馬鹿げている」
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