日本代表MF倉田秋 写真提供:Getty Images
キリンチャレンジカップ2017が6日に行われ、日本代表はFW大迫勇也、MF倉田秋のゴールでニュージーランド代表に2-1の勝利した。
倉田は1-1で迎えた後半82分、MF井手口陽介に代わって途中出場を果たす。すると、後半88分。左サイドから乾がドリブルで縦に突破しファーにクロスを上げる。これを酒井宏樹がヘディングで折り返し、最後は倉田がダイビングヘッドで押し込んだ。
試合後、倉田は「（酒井）宏樹がいいところに落としてくれたので、あとは気持ちで押し込むだけでした。これまで4試合出場していますが、貢献できていなかったので、決勝点という形で貢献できたことはよかったと思います」とコメントしている、
バヒド・ハリルホジッチ監督は以前より「プレースピードを高める技術は素晴らしい」と倉田の能力を高く評価しており、試合後のインタビューでも「素晴らしいコレクティブな動きで２点目を奪った」と称賛。欧州遠征前の貴重なテストマッチで評価を高めている。
今後日本代表は今月10日ハイチ代表と対戦し、11月10日にブラジル代表と、14日にベルギー代表とのテストマッチが予定されている。
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