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マンCで輝くデ・ブライネがチェルシーの方針を批判「だから僕はクラブを離れた」

 マンチェスター・シティに所属するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネがチェルシーのレンタル移籍させる方針について苦言を呈した。6日、イギリス『デイリー・スター』が伝えた。

 デ・ブライネは、2012年の冬の移籍市場で移籍期限最終日にチェルシーへの移籍が決定するもそのままレンタルという形で当時所属していたヘンクに残った。そして、シーズン終了後にチェルシーでのプレーが実現すると思われていたものの、1年間のレンタルという形でブレーメンに移籍。ブレーメンでインパクトを残した同選手はレンタル終了後に再びチェルシーに戻ってくるも出場機械が与えられず、同シーズンの1月にボルフスブルクに移籍した。

 ボルフスブルクで再び輝きを取り戻すとシーズン終了後にマンチェスター・シティが7400万ユーロ(約98億円)でデ・ブライネを獲得。半年でプレミアリーグへの復帰を果たした。これらの経験から、同選手はチェルシーから退団したくてしょうがなかったことを明かした。

「あのような経験の後、僕はむしろ放出してもらいたかった。でないと、同じようなことの繰り返しで終わりそうだった。レンタル先でよいプレーをして、元のクラブに戻ってくる。毎年ね。僕は3シーズン連続でそんなことは経験したくなかった。だから僕はチェルシーから離れたかったんだ」