プレミアリーグ マンチェスター・シティ

交通事故で離脱のアグエロ、サポーターに感謝「痛いけど僕は大丈夫」

 交通事故により肋骨を骨折したマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが、励ましのメッセージをもらったサポーターに感謝のコメントを残した。29日、英紙『デイリー・ミラー』が報じている。

 アグエロは27日にコンサートからタクシーで帰宅中に交通事故に遭い、肋骨を骨折する重傷を負った。当初は2ヶ月の離脱が強いられるとみられていたが、2週間から4週間で復帰できるとシティのチームスタッフが明かしている。

 離脱を強いられてしまったアグエロには、サポーターから事故後に励ましのメッセージをが寄せられていた。同選手は感謝のコメントを残している。

「励ましのメッセージに心から感謝しているよ。僕が乗っていたタクシーは運転ミスでポールに衝突したんだ。とても強くたたきつけられたけど、シートベルトのおかげで軽減されたよ」

「VU大学病院アムステルダムのスタッフのみなさんにはサポートしてくれたことに感謝したい。クラブのドクターに診断してもらったら肋骨が折れてたんだ。痛いけど僕は大丈夫。回復に全力を注ぐよ。みんなありがとう!」

 プレミアリーグ首位を走るシティにとって短期間だとしても、エースであるアグエロの離脱は大きな痛手となるだろう。復帰後にサポーターへの感謝の気持ちをプレーで見せることはできるだろうか。