ユベントス守護神ジャンルイジ・ブッフォンが、チャンピオンズリーグ通算110試合出場を達成し、イタリア人最多出場記録を更新した。FIFA公式やイタリア『メディアセット』が伝えている。
CLグループステージ第2節オリンピアコス戦で先発出場を果たしたブッフォンは、この試合を2−0の無失点勝利で終えるとともに大会出場記録も伸ばしている。イタリア人選手としては、元ミランDFパオロ・マルディーニ氏を抜きトップとなる快挙だ。
またUEFAが主催するクラブ大会の試合出場数は153試合で、歴代出場数ランキングでは9位につけている。GKとしては3番目に多い数字で、イケル・カシージャス(ポルト)が177試合出場で首位。次にぺぺ・レイナ(ナポリ)が159試合と続いている。
2017/2018シーズン終了後の引退を表明しているブッフォン。仮に今季CL制覇を実現した場合は、FIFAクラブワールドカップ出場のため契約延長するとも公言しているが、長くとも残り2シーズンのキャリアとなるだろう。
ユーベのキャプテンは残りのキャリアで有終の美を飾り、自身の記録を更新し続けることができるだろうか。
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