マンチェスター・シティのフランス代表DFバンジャマン・メンディが長期の離脱を強いられることになったようだ。27日、英紙『デイリー・ミラー』など複数メディアが報じている。
メンディは現地時間23日に行われたプレミアリーグ第6節クリスタル・パレス戦で負傷交代。26日に行われたチャンピオンズリーグ、グループステージ第2節のシャフタール・ドネツク戦を欠場している。
監督のジョゼップ・グアルディオラ氏も「私たちの予想よりも(離脱期間は)長くなるだろう。昨年のギュンドアンのように残念だ。彼の離脱は大きな打撃になるだろう」とメンディの離脱についてコメントしている。
報道によればメンディは膝の靭帯を損傷しており、離脱期間は9ヶ月とみられており、今シーズンはほぼ絶望的な状況のようだ。加入後チームの躍進を支えてきた選手だけにメンディの離脱が大きな影響を及ぼすことは間違いないだろう。
メンディは今夏にDFの史上最高額となる移籍金5200万ポンド(約78億7000万円)でシティに加入。今季リーグ戦4試合に出場し1アシストの活躍を見せていた。
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