ブンデスリーガ 海外日本人選手

ハンブルガー伊藤達哉、ブンデス1部デビュー飾る。後半途中出場で約10分間プレー

 ハンブルガーSVに所属する20歳FW伊藤達哉がブンデスリーガ第6節のレバークーゼン戦でトップデビューを飾っている。

 2015年夏に柏レイソルU-18からハンブルガーSVに3年契約で加入した伊藤は前節のドルトムント戦でベンチ入りを果たすと、今節のレバークーゼン戦で後半37分にFWアンドレ・ハーンとの交代で途中出場。本職のポジションであるウイングで9分間プレーしている。

 なお、試合はレバークーゼンが3-0で勝利し、ハンブルガーSVはこれでリーグ戦4連敗となっている。また日本代表DF酒井高徳は今季初めてフル出場を果たしている。