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「まだ諦めてなんかいない」レアルと契約延長のベンゼマが代表復帰に意欲

 レアル・マドリードに所属するフランス人FWカリム・ベンゼマは、フランス代表復帰を諦めてはいないようだ。22日、フランス『レキップ』が伝えた。

 先日、レアル・マドリードとの契約を2021年まで延長したベンゼマは、代表でチームメイトだったMFマテュー・ヴァルブエナに対する恐喝に関与した疑いがかけられた関係で、フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督から2015年10月8日の試合を最後に2年近く招集を見送られている。

 しかし、フランスサッカー協会は事件が解明されれば代表復帰もあり得ることを示唆しており、またベンゼマ本人も記者会見の席で次のように話し、まだフランス代表に復帰する希望を持っていることを明かした。

「常に信じ無ければならない。諦めることなんかできないよ。メンバーを決定するのは監督だから、僕はここで一生懸命プレーしてできる限りのことをするよ」