レアル・マドリードは来夏の移籍市場に向けて次世代を担う守護神をリストアップしたようだ。19日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
現在マドリードの守護神を務めているのは、30歳のコスタリカ代表GKケイロル・ナバス。ここまで安定したパフォーマンスを見せている同選手だが、クラブは長きにわたってチームを支えることのできる新たな若手GKを求めているようだ。
新たにリストアップされたのは、アスレティック・ビルバオに所属するスペイン代表GKケパ・アリサバラガ。22歳の若さながら昨季レギュラーを掴むと、今季も安定したパフォーマンスを披露し評価を高めている。
ビルバオとアリサバラガの契約は2018年までとなっているが、契約延長交渉が難航しており未だ両者は合意に至っていない。今年12月には本人との直接交渉が可能になるため、マドリードは今冬に狙いを定めているようだ。
なお、GK補強のトップターゲットはマンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘアであることに変わりはないとみられている。
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