パリ・サンジェルマン(PSG)はネイマールの獲得によって、ユニフォームの売れ行きが好調のようだ。17日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
PSGは今夏の移籍市場で総額2億3800万ユーロ(約312億円)もの大金をつぎ込み、ネイマール、ダニエウ・アウベス、キリアン・ムバッペらスター選手を獲得。新戦力ネイマールが4試合4ゴール4アシストと加入早々に結果を残し、リーグ戦暫定首位をキープするなど確実にチームの強化に成功した。
大型補強の好影響はピッチ内だけではないようだ。PSGオフィシャルショップで販売されているユニフォームは75%増の12万枚以上の売り上げを記録。特にネイマールのユニフォームは品切れが近く、生産が追いつかないため今後2か月間にわたって販売することができない可能性があるという。
2018年6月20日までにFFP(ファイナンシャル・フェア・プレイ)制度をクリアする必要があるPSG。スポンサー収入など経済的な面でも新戦力の活躍が期待されている。
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