リーガ・エスパニョーラ第4節ヘタフェ対バルセロナが16日に行われ、ヘタフェの日本代表MF柴崎岳が前半39分にゴールをあげている。試合は2-1でバルセロナの逆転勝利に終わっている。
柴崎は0-0で迎えた39分にエリア内で浮いたボールに豪快な左足ボレーを放つ。強烈なシュートはゴール右上に突き刺さり貴重な先制点となった。このゴールは現地メディアなどでも大きく取り上げられている。このゴールで柴崎はレアル・マドリードとバルセロナの両クラブから得点を挙げた初の日本人選手となった。
今季ヘタフェとの一戦を迎えるまで無失点の3連勝を飾っていたバルセロナ。柴崎の得点が今季の初失点となっている。実はこの失点の前の2失点も日本人選手による得点で、バルセロナの直近の3失点が日本人選手による得点となった。
バルセロナから柴崎のゴール以前の直近2ゴールを奪ったのがエイバルの日本代表MF乾貴士だ。2016/2017シーズンの最終節に2ゴールを記録している。乾が所属するエイバルは次節がバルセロナとの一戦で、乾の活躍次第では4得点連続に記録が伸びる可能性もあり、活躍に期待がかかっている。
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