レアル・マドリードは14日、スペイン代表MFイスコと契約延長で合意したことを公式サイトで発表した。
イスコとマドリードとの契約は2018年6月末までとなっていたが、今回さらに4年間延長され、2022年までの長期契約を結んでいる。
2013年にマラガからやってきたイスコは優れた戦術眼を持ったテクニシャンで、同様にテクニカルな選手だったジネディーヌ・ジダン監督からの信頼も厚い。そのイスコにはユベントスを始め、リバプールやマンチェスター・シティなども獲得に動いていると報じられていた。しかし今回の長期契約により、移籍の可能性は限りなく薄いものとなっただろう。
なお契約延長の発表と同時に、15日に本拠地サンティアゴ・ベルナベウで会見を行うことも伝えられている。
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