辣腕代理人として知られるミノ・ライオラ氏がミランを批判するコメントを残した。11日、イタリアメディア『7ゴールド』が報じている。
ライオラ氏はミランのイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマと同じくMFジャコモ・ボナベントゥーラの代理人を務めている。10日に「ミランのプロジェクトを信じていない」とミランを批判するコメントを残した同氏だが、再び批判的な発言を残し注目を集めている。
「私はこのプロジェクトがかつてのミランのレベルに戻ってくるものだとは思っていない。CEOのマルコ・ファッソーネとスポーツディレクターのマッシミリアーノ・ミラベッリを非難しているわけではないが、CEOの他にこのクラブを引っ張っている人間が見当たらない」
また、今夏に契約の更新がこじれていたドンナルンマの交渉について「キャプテンマークを付けさせろと強要したことはない、提案をした。それは正しかっただろう」と皮肉交じりに語っている。
果たして、ミランとライオラ氏の関係が修復される日は来るのだろうか。
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