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ブンデスリーガ試合を女性審判が担当。欧州5大リーグで初の快挙

ブンデスリーガ第3節ヘルタ・ベルリン対ベルダー・ブレーメン戦が欧州5大リーグ史上初となる女性レフェリーが裁く試合となった。

 試合を担当することになったのはビビアナ・シュタインハウス氏。初の欧州5大リーグで主審を務める女性審判ということで、試合はもちろん同氏にも大きな注目が集まっている。

 シュタインハウス氏は1979年生まれで2005年に国際審判員の資格を取得。2007年にはドイツの公式戦で審判員を担当し2011年には女子W杯決勝、翌年にはロンドン・オリンピック決勝を担当するなど女子サッカー界では定評、実績ともに申し分のない審判だ。

 これまでにもDFBポカール(ドイツサッカー連盟カップ)やブンデスリーガ2部で経験を積んできたシュタインハウス氏。この試合をステップアップに更なる飛躍が期待されている。