バルセロナのロベルト・フェルナンデスSD(スポーツディレクター)はスペイン代表MFアンドレス・イニエスタの残留を明言しているようだ。10日、スペイン『フットボール・エスパーニャ』が伝えている。
同選手はバルセロナとの契約が来年6月で切れることから去就が騒がしくなっている。フェルナンデスSDは日本時間今日未明に行われたエスパニョール戦後のインタビューにて、「彼は常に我々に落ち着きを与え、複雑な状況を解決してくれている。他の選手にはできないことをしてくれているのだ。彼には来季以降も残ってもらいたい」と語っており、同選手の残留に自信を覗かせているものとみられる。
イニエスタを巡っては、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が同選手と契約延長に近づいていると言及しているもののイニエスタ本人がこれを否定しているものとみられ、今季終了後にフリーでユベントスに移籍する可能性が伝えられている。
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