10日に行われるブンデスリーガ第3節、ヘルタ・ベルリン対ベルダー・ブレーメンの試合で、ビビアナ・シュタインハウスさんが、同リーグ初女性審判として笛を吹くことになる。7日、イギリス『スカイ』が報じた。
元警察官のシュタインハウスさんは2007/2008年シーズン以来、ドイツ2部で審判を務めていた。しかし、ようやく1部の試合で笛を吹く機会を与えられたようだ。ヘルタのダールダイ・パール監督は「彼女は本当に良い仕事をしている」とこの決定を歓迎している。
シュタインハウスさんはドイツ・フットボール連盟の公式ホームページに語っている。
「ブンデスリーガの審判になることはいつも私の夢でした。夢が叶うと思うと喜びでいっぱいです。もちろんブンデスリーガ初の女性審判になることは承知しており、メディアからも大きな注目を集めるでしょう」
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