アーセナルはモナコのフランス代表MFトマ・レマルの獲得を諦めていないようだ。3日、英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
アーセナルは今夏の移籍市場終盤にレマルの獲得に動いていたが補強は失敗している。同選手に1億ユーロ(約130億円)のオファーを送ったことや、レマルの獲得に成功すればチリ代表FWアレクシス・サンチェスを放出するのではないかという噂が流れたことで大きな注目を集めていた。
しかし、アーセナルはレマルの獲得を諦めてはいないようだ。監督のアーセン・ベンゲル氏が同選手の再獲得に挑戦することを明言している。
「レマルに1億ユーロ(約130億円)?ああ、本当に私は彼が欲しかった。しかし、彼はモナコに残留することを決めたね。彼の獲得を再び目指すよ」
また、ベンゲル氏はパリ・サンジェルマンに移籍したキリアン・ムバッペについても「ムバッペはペレの再来になる可能性を持っているね。彼がどこまでの選手になれるか限界が見えないよ」とコメントした。しばしば“サッカーの王様”と称されるペレ氏を引き合いに出し、高い評価をしていることを明かしている。
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