プレミアリーグ アーセナル

エジル、アーセナルOBの批判に不満。「批判するのを辞めて僕たちを支えて」

 ドイツ代表MFメスト・エジルは、チームを批判しているアーセナルのOBたちに不満をぶつけた。4年前の9月2日、レアル・マドリードからアーセナルに移籍したエジルが、自身インスタグラムで想いを綴っている。

 リバプール戦で惨めな敗戦を喫し、開幕3試合を終え、1勝2敗8失点で16位と信じられないスタートを切ったアーセナル。すでに1位のマンチェスター・ユナイテッドとは6ポイント差だ。クラブのこの現状を受け、アーセナルOBのイアン・ライト氏などがチームを批判している。

 エジルは自身インスタグラムでこの批判に対し不満をぶつけた。

 「ロンドンに来てからは多くの批判を受け入れなければならなかった。高すぎだとか、貪欲すぎだとか、ジェスチャーが良くないだとか、戦っていないだとか」

 「いくつかのコメントは僕を知らない人のものだし、元アーセナルの選手からの批判もあった。サッカー選手というものは、批判に対処しなければいけないものだが、僕はクラブのレジェンドたちには、レジェンドらしく振る舞うことを期待している。僕からアドバイスがあるとすれば、批判するのを辞めて僕たちを支えて!ということだね」