マンチェスター・シティ リーグ・アン

ネイマール、ムバッペ、デンベレ…今夏の”最高額移籍金イレブン”はこれだ

 今夏の欧州主要リーグにおける移籍市場が閉幕した。今夏も様々な移籍劇が起こったが、2日にフランス『ル・パリジャン』がポジション別の移籍金最高額イレブンを伝えている。

 まず、GKにはベンフィカからマンチェスター・シティへ4000万ユーロ(約52億円)で加入したエデルソン・モラレスが入った。続いて、ディフェンスラインには、トッテナムから5700万ユーロ(約75億円)でシティに加入したカイル・ウォーカー、ユベントスから4000万ユーロ(約52億円)でミランに加入したレオナルド・ボヌッチ、ベンフィカから3500万ユーロ(約46億円)でマンチェスター・ユナイテッドに加入したビクトル・リンデレフ、そしてモナコから5750万ユーロ(約75億円)でシティに加入したバンジャマン・メンディが名を連ねた。

 中盤には、モナコから4500万ユーロ(約59億円)でチェルシーへと移籍したティムエ・バカヨコ、リヨンから4750万ユーロ(約62億円)でバイエルン・ミュンヘンへと移籍したコランタン・トリッソ、そしてモナコから7000万ユーロ(約92億円)でシティへと移籍したベルナルド・シウバが入った。

 最後にフォワードして桁違いの移籍金で活躍の場を移した3人が入った。ドルトムントから1億4500万ユーロ(約190億円)でバルセロナに加入したウスマン・デンベレ、モナコから1億8000万ユーロ(約235億円)でパリ・サンジェルマンに加入したキリアン・ムバッペ、そして史上最高額の2億2200万ユーロ(約290億円)でバルセロナからPSGに加入したネイマールという顔ぶれになった。

 フランスのチームが関わっている移籍がイレブンの半数を占めており、今夏の移籍市場で最も影響力のあったリーグであったのかもしれない。