マイアミにMLS(メジャーリーグサッカー)の新クラブ「マイアミ・ユナイテッドFC」の設立を目指している元イングランド代表MFデビッド・ベッカム氏がレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの獲得を目指しているようだ。1日、英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
ベッカム氏は9月中にも新クラブの立ち上げを公式に発表する予定とみられている。過去にはマンチェスター・ユナイテッドのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチへの接触などが報道されたベッカム氏だが、今回はC・ロナウドの獲得に動いているようだ。
ベッカム氏はC・ロナウドの獲得で新設するクラブにネームバリューを与えることができると考えているようだ。クラブ設立の準備が終了する予定である2020年の獲得を目指しており、C・ロナウドのキャリアを終える場所としても悪くないのではないか、という見方がされているようだ。
今回の移籍が実現すればMLSにとって大きな後押しになるとみられており。アメリカでのサッカーの発展に大きく貢献すると予想されている。MLS責任者のドン・ガーバー氏はC・ロナウドの獲得についてコメントを残した。
「私たちのリーグがグローバルなアイコンを持つことは、あらゆる種類の価値と技術を提供できると認識している。チケットの販売数など商業利益的な面だけでなく、若い選手にインスピレーションを与えることもできるだろう」
C・ロナウドがアメリカの地でプレーする日は来るのだろうか。今後の動向に注目が集まっている。
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