ユベントスのジュゼッペ・マロッタGM 写真提供:GettyImages
ユベントスのジュゼッペ・マロッタGM（ジェネラルマネージャー）は今夏の選手獲得の終了を明言しているようだ。31日、イタリア『スカイスポーツ・イタリア』が伝えている。
マロッタGMは、「我々の戦力に大変満足している。まだ移籍市場閉鎖まで時間はあるが、これ以上はもう何も起こらないだろう」とコメント。これ以上の選手獲得や放出は行わないものとみられる。また獲得間近で破談となったローマのチェコ代表FWパトリック・シックについて、「彼を獲得するチャンスはあったが、優先度は高くなかった」と言及している。
ユベントスは今夏に、イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ、ブラジル代表FWドウグラス・コスタ、フランス代表MFブレーズ・マテュイディなど前線を中心に当初からターゲットにしていた複数人の新戦力を獲得。また日本時間の今日未明にはドイツ代表DFベネディクト・ヘーベデス獲得も決めるなど、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチの後釜確保にも成功している。
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