アウクスブルクの日本代表FW宇佐美貴史がドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフへの移籍に迫っているようだ。30日、ドイツ、デュッセルドルフ地方紙『ルヒニッシュ・ポスト』が報じている。
宇佐美はデュッセルドルフ移籍に向けメディカルチェックを受けるため、現地時間30日朝に現地へ移動を開始したようだ。メディカルチェックを無事に終了すれば移籍は決定的だとみられている。
宇佐美は2011年にドイツの強豪バイエルン・ミュンヘンにローン移籍で加入したことで大きな話題を呼んだ。しかし、過酷なレギュラー争いに敗れ、1年でホッフェンハイムへと移籍。1年後にガンバ大阪へ復帰し、2016年に現所属アウクス・ブルクへと移籍を果たした。
アウクスブルクでも出場機会は少なく、公式戦11試合の出場にとどまっている。今回の移籍が実現すれば、宇佐美は初の2部リーグでの戦いとなる。
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