モナコに加入したケイタ・バルデ 写真:asmonaco.com
モナコはラツィオのセネガル代表FWケイタ・バルデ・ディアオを電撃獲得に成功した。30日、クラブ公式サイトが伝えている。
移籍金は3000万ユーロ（約39億円）に加えてボーナス500万ユーロ（約6億5000万円）となっている。契約期間は2022年までの5年間、背番号はラツィオ時代と同じく14番を着用することが発表されている。また、ケイタは、「モナコに加入できてうれしいし、プレーするのが待ち遠しいよ。モナコのプロジェクトを気に入っている」とクラブ公式サイトを通じてコメントしている。
ケイタはユベントスへの加入を望んでいると以前から伝えられていたが、そのユベントスがラツィオの要求額である3000万ユーロ（約39億円）を大幅に下回る1500万ユーロ（約19億円）でオファーを提示したため、ラツィオがこれを却下。またミランやナポリなど他クラブからもオファーが届いていたが、同選手サイドがこれらのオファーを拒否していた。
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