エバートン ブンデスリーガ

欧州サッカー夏の移籍市場“王者”は誰だ。米メディア選定、最新補強ランキング

1位:ミラン

ミランに加入したニコラ・カリニッチ 写真提供:Getty Images

獲得:
・レオナルド・ボヌッチ(ユベントス)
・アンドレ・シウバ(ポルト)
・アンドレア・コンティ(アタランタ)
・ハカン・チャルハノール(レバークーゼン)
・リカルド・ロドリゲス(ボルフスブルク)
・マテオ・ムサッキオ(ビジャレアル)
・ルーカス・ビリア(ラツィオ)
・フランク・ケシエ(アタランタ)
・ニコラ・カリニッチ(フィオレンティーナ)
・アントニオ・ドンナルンマ(アステラス)
・ファビオ・ボリーニ(サンダーランド)

主な放出:
・マッティア・デ・シリオ(ユベントス)
・ユライ・クツカ(トラブゾンスポル)
・カルロス・バッカ(ビジャレアル)
・ジャンルカ・ラパドゥーラ(ジェノア)

 ミランはまさに「完璧な夏」を過ごそうとしている。レオナルド・ボヌッチというサプライズもあり、全ポジションを補強することに成功した。昨季から在籍した選手で先発が保証されているのはジャンルイジ・ドンナルンマただ一人で、新加入選手も含めて全員が歯列なポジション争いを強いられる競争力のあるチームへと変貌している。補強選手もビンチェンツォ・モンテッラ監督の意向に沿った選手ばかりで、4-3-3、3-4-3、3-5-2と様々な布陣を採用できる柔軟性のあるチーム構成が完成した。

ページ 10 / 11