アーセナルのアーセン・ベンゲル監督がリバプール下部組織の監督スティーブン・ジェラード氏からのドイツ代表MFメスト・エジルへの批判について反論した。20日、英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
アーセナルは19日に行われたストーク・シティ戦に1-0で敗れている。試合後、ジェラード氏はエジルがパフォーマンスを発揮できていないとし、アーセナルを離れることを提案した。ベンゲル氏はこの批判に反論している。
「彼がチームメイトにボールを要求したが来ることはなかった。そのときの彼の反応やボディランゲージについて私は心配している。ホームを離れての試合だったが彼の出来は十分ではなかった」
「彼が何をしたかったかは明確に分かった。彼はボールを持ち、物事を引き起こそうとしていた。ただ、ボールを回せていないときにチームメイトが彼を起点に攻撃のシフトを入れようとしなかったのは明確だった」
「私は彼が戦ったと思っている。一人孤立してしまっては中々難しい。多くのチャンスがあったと信じているし、個人的には彼が批判に値するとは思っていない」
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